オスモコートエグザクト High K11-11-18 8-9ヶ月 25kg

(Osmocote Exact Standard High K M8-9)

鉢物、花苗、野菜苗、切花、野菜、果樹用の　40年以上進化し続けてきたコーティング肥料。

■オスモコートエグザクトの特長
●溶出速度が非常に安定しており、温度以外の影響をほとんど受けないので、施肥計画を立てやすくなります。
●ヨーロッパやアメリカで広く使用されています。
●環境に優しい有機樹脂でコーティングされた肥料です。
●粒揃いが良く用土に均等に混ざります。
●一部のカラーコートされた粒により製品の識別ができます。

■オスモコートエグザクト High K11-11-18 8-9ヶ月 の特長
●カリ成分が高く、コンパクトな生育が必要な鉢物、宿根草などに向いています。
●長期の栽培をする植物にはカリの要求の高い植物が多く、鉢物や切花、野菜に幅広く使用できます。
●シクラメン、カーネーション、アジサイ、ポインセチア、パンジー、ビオラ、プリムラ類などに効果的です。

■肥効期間・粒サイズ

品名	略称	肥効期間	粒径
オスモコートエグザクト 16-9-12 3-4ヶ月	16-9-12	3-4ヶ月	2.5-3.5mm
オスモコートエグザクト ハイＫ 11-11-18 5-6ヶ月	ハイＫ	5-6ヶ月	2.5-3.5mm
オスモコートエグザクト ミニ 16-8-11 3-4ヶ月	ミニ	3-4ヶ月	0.85-2.0mm

■成分

略称	日本肥料登録保証値(％)
	窒素全量	硝酸態	ｱﾝﾓﾆｱ態	リン酸	カリ	苦土
16-9-12	15	6.4	8.6	6	11	2.0
ハイＫ	11	4.2	6.8	11	17	1.2
ミニ	15	6.4	8.6	6	11	2.0

■溶出
●メカニズム
・一粒一粒にＮＰＫと微量要素が入っており、全ての粒が溶出を性格にコントロールする有機樹脂でコーティングされています。
・土へ施肥したあと、水分がコーティングに染込み、内部で成分を溶かします。粒サイズが大きくなり、溶出準備が整います。
・設定された肥効期間に成分が連続して溶出されます。肥効期間により、溶出が始まるまでには約1～2週間かかります。
・最終的に肥料成分が全て溶出されたら、コーティング膜は分解し始めます。

●肥効期間別溶出量
肥効期間により、溶出曲線は異なります。
同量を施用した場合、ハイＫの溶出はミニ、16-9-12より低くなります。
基本的には、より長期の肥効期間を選ぶ場合、植物へ十分な肥料を与えるために、施肥量を増やさなければなりません。

●温度による肥効期間の変動※オスモコートエグザクトの溶出速度は温度にのみ影響されます。
・オスモコートエグザクトは凍結温度以上で機能します。
・表示される肥効期間は21℃の平均気温を基準としています。
・溶出速度は、高温で速くなり、低温で遅くなります。
・以下の物は溶出に対して影響しません！
塩類レベル、ｐＨ、微生物活性、水質や降雨、潅水量、水分量、土の種類

■施肥方法・施肥量
●元肥として使用

使用用途 （容器・鉢・ポット）	種類	施肥量（ｇ／用土1ℓ）
		少目の施肥	標準量	多目の施肥
挿し芽、播種用土(一般)	ミニ	―	1-2	1.5-2
挿し芽、播種用土(樹木類)	ミニ	―	1-2	―
花壇苗（野菜苗）	16-9-12、ミニ	1-2	2-3（2-3）	3-4
	ハイＫ	2-3	3-4.5	4-4.5
宿根草、多年草	16-9-12、ミニ	0.5-1	1-1.5	1.5-2
	ハイＫ	1-1.5	1.5-2	2-3
鉢　物	16-9-12、ミニ	1-2	2-3	3-4
	ハイＫ	2-3	3-4	4-5
使用用途 （畑・ハウス・植栽）	種類	施肥量（ｇ／?）
		少な目の施肥	標準量	多目の施肥
切花・野菜・果樹	16-9-12	30-50	50	50-100
	ハイＫ	40-60	60	60-100
植栽緑化(花壇・芝生)・壁面 表土の深さ10cmにすき込む	16-9-12	30-50	50	50-70
	ハイＫ	40-60	60	60-80
植栽緑化(花木・樹木・果樹) 根土直径30-50cmが目安	16-9-12	―	30-50	―
	ハイＫ	―	40-60	―

●置肥として使用

ポット サイズ	施肥量（ｇ）		使用用途 （畑・ハウス・植栽）	種類	施肥量 (g/?)
	液肥を併用	オスモコートのみ
3号	1-1.5	1.5-2	挿し芽、播種用土	ミニ	30-50
4号	2-3	3-5	切花・野菜・果樹	16-9-12	30-50
5号	4-5	5-8		ハイＫ	50-70
6号	5-6	6-10	植栽緑化・全般	16-9-12	30-50
7号	9-12	12-18		ハイＫ	50-70

※オスモコートを混合したよう土は肥料成分が徐々に溶出していくため、混合後2週間以内にご使用ください。
※土壌を蒸気消毒する場合には、消毒後に施用してください。

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