粉末液肥ピータース15-16-17PL 10kg
(WSF Peters Professional Peat Lite Special
25lbs)
■粉末液肥ピータースの特徴
●高純度な主成分、微量要素を配合している粉末液肥です。
●各成分は、キレート処理されており、非常に吸収しやすくなっています。
●溶解性が高く、沈殿しにくいので液肥混入機の目詰まりも少なく作業性に優れています。
●肥料による塩類の過度の集積が置きにくくなっています。
●様々な種類を揃えており、生育ステージ、栽培条件、栽培環境に合わせてお選びいただけます。
■粉末液肥ピータースの用途
●鉢花、観葉植物、花壇苗、野菜苗栽培
●切花、野菜栽培(点滴土耕栽培にも最適です)
●樹木、芝生などの緑化植物栽培。
■ピータース15-16-17PLの特徴
PL(Peat Light
Special)タイプは人工培養土向けに微量要素が強化されています。
温度が低いとき、または生育ステージで硝酸田一疎を多く必要とする時期に使用してください。
※注意 画像はピータース20-10-20 PLです。
日本肥料登録保証値 | |||||||||
窒素 全量 |
硝酸性 窒素 |
アンモニア性 窒素 |
尿素性 窒素 |
水溶性 リン酸 |
水溶性 カリ |
水溶性 苦土 |
水溶性 マンガン |
水溶性 ホウ素 |
|
20-10-20 | 20 | 12 | 8 | - | 10 | 20 | 0.15 | 0.05 | 0.04 |
15-11-29 | 15 | 8.5 | 2 | 4.5 | 11 | 29 | 0.15 | 0.04 | 0.05 |
15-16-17 | 15 | 8 | 3 | 4 | 16 | 17 | 0.1 | 0.04 | 0.05 |
15-5-25 | 15 | 10.8 | 4.2 | - | 5 | 25 | 1.5 | 0.03 | 0.01 |
13-2-13 | 11 | 10.5 | - | 0.5 | 2 | 13 | 4 | 0.03 | 0.04 |
15-2-20 | 14 | 11.9 | 1.5 | 0.6 | 2 | 19 | 3 | 0.04 | 0.06 |
●希釈・・・原液を作るときは10倍以上で希釈すると解けやすくなります。
水温が低いと溶けにくい事がありますが、その際には温度の高いお湯で溶かすことをおすすめします。
●ピートベースの市販培養土、人工培養土には微量要素を強化しているPL(Peat Light Special)をおすすめします。
●窒素濃度(ppm-N)と希釈倍率の関係
最終的な窒素濃度(ppm-N)=お使いのピータースの窒素濃度(%)÷希釈倍率×10,000
必要な希釈倍率=お使いのピータースの窒素濃度(%)÷希望する窒素濃度(N-ppm)×10,000
窒素100ppmの希釈液を作りたい場合は、お使いのピータースの窒素濃度(%)の数字にゼロを
二つ足した倍率で希釈する、と考えると簡単です。
例)ピータース20-10-20の窒素濃度は20(%)なので、ゼロを2つ足した2000倍に希釈すると
窒素濃度100ppmの希釈液が作れます。
以下の希釈倍率表も参考にしてください。
■ピータースの窒素濃度(ppmN)に対応した希釈倍率表
希釈 倍率 |
窒素濃度(ppmN) | |||||
50 | 100 | 150 | 200 | 250 | 300 | |
20-10-20 | 4000 | 2000 | 1333 | 1000 | 800 | 667 |
15-11-29 | 3000 | 1500 | 1000 | 750 | 600 | 500 |
15-16-17 | 3000 | 1500 | 1000 | 750 | 600 | 500 |
15-5-25 | 3000 | 1500 | 1000 | 750 | 600 | 500 |
13-2-13 | 2600 | 1300 | 867 | 650 | 520 | 433 |
15-2-20 | 3000 | 1500 | 1000 | 750 | 600 | 500 |
■注意
●食べ物ではありません。食べないでください。
●子供の手の届かないところで保管してください。
●目に入らないように注意してください。目に入った場合はすぐに水で洗い流してください。
●施肥量は目安ですので、お試しの植え、お使いください。
施肥量は、植物の種類、 生育状態、気象条件、用土、潅水方法などにより異なります。
●使用後は密封し、直射日光や湿気を避けて保管してください。
●農薬と混合すると化学変化を起こすことがありますので、別々にお使いください。
●石灰硫黄合剤と混合すると有毒ガスが発生する恐れがあり、危険なので混合しないこと。
●強いアルカリ資材(石灰類など)とは混合しないでください。
●製品の性質上、幾分色合いが異なったり固まったりすることがあります。
●使用済みの空袋は放置せず適切に廃棄してください。