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●『ブーゲンビリアの花数がいかがですか?』● 2015年4月3日号
ブーゲンビリアの育て方
オシロイバナ科 熱帯性花木 草丈50cm~300cm
植え替え
植え替えは1年に1回、4月下旬~6月に行ってください。
はじめに傷んだ根や古い土を少しだけ落とします。
花つきをよくするために、通気性、排水性がよく、乾きやすい土に、
根張りをよくする元肥『マグァンプK』を混ぜ込み、植えつけます。
植え替える鉢が大きすぎると花つきが悪くなるので、鉢は同じ鉢か、ひと回り大きいもの植え替えることをおすすめします。
肥料
肥料の与えすぎは花つきが悪くなるため、注意が必要です。
生育期の4~10月に置肥『プロミック草花鉢花用』を2ヵ月に1回、土の上に置きます。
また、水やりを兼ねて、液肥『ハイグレード原液』を水でうすめて1週間に1回与えてください。
病害虫
アブラムシの防除に『ヒットゴール液剤AL』を定期的に散布してください。
水やり
水の与えすぎは禁物です。
土の表面が乾き始めて1~2日経ってから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えましょう。
日中を避けて、午前中に与えます。
冬に水を控えめにすると、春に伸びた枝に花が咲きやすくなります。
置き場所
日当たりの良い屋外で育てます。
日当たりが悪いと花が落ちてしまうので室内の場合は午前中に屋外での日光浴が必要です。
夏は明るい日陰か西日の当たらないところで栽培します。
11月の半ばを過ぎたら室内のとり込み、日光の当たる窓辺などで育てます。
剪定
咲き終えた花の枝から、順番に付け根から切り取って剪定します。
長く伸びた枝は半分程度、混み合った細い枝は付け根から、
春の新芽が出る頃に液肥『ハイグレード原液』を水でうすめてあたえると枝の芽ふきがよくなります。