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●『ハンギング、コンテナ、花壇に万能なベコニア』● 2015年4月17日
ベコニアの育て方
シュウカイドウ科 一年草 草丈20~60cm
植えつけ
3月下旬~6月が植えつけの適期です。水はけ、通気性のよい土に、根張りをよくし、
長く楽しむために元肥「マグァンプK」を混ぜ込みます。
アブラムシ予防のために殺虫剤「HJブルースカイ粒剤」を混ぜ、軽く根をほぐし浅植えにします。
古い土を使うときは、土を日光で十分に乾燥させた後、「土のリサイクル材」を混合し、
元肥「マグァンプK」を混ぜ込みます。花壇は、日当たりのよい場所を選び、石灰、腐葉土を混ぜ、
元肥「マグァンプK」とアブラムシ予防のために殺虫剤「HJブルースカイ粒剤」を混ぜ込みます。
日光が不足すると花つきが悪くなるので、日当たり、通気のよい屋外で育てます。
特にベランダなどで詰めておくと下の葉が黄ばんだり、弱々しく育つので注意します。
水やり
土の表面が乾いてきたら、花にはかけず株元にたっぷりと与えます。
夏の水やりは日中を避け、午前中の涼しいうちに与えます。
肥料
次々と花を咲かせ続けるためには、肥料切れは禁物です。
植えつけ2週間後から追肥として液肥「ハイグレード原液」を水でうすめて1週間に1回株元に与えます。
さらに、生育が旺盛になる1ヵ月後から置肥「プロミック 草花・鉢花用」を土の上に置き、
花壇にも同じように、1ヵ月後より土の上に置きます。
アブラムシの予防・駆除のためにスプレータイプの殺虫殺菌剤「ヒットゴール液剤AL」を定期的に散布します。
ナメクジ駆除には粒状の殺虫剤「ナメトール」を株元にまきます。咲き終えた花はこまめに摘み取ります。