２０１５年７月２２日

おはようございます。

バラの紳士　有島薫先生とお会いしました。

有島先生は、今月初旬から、中旬までヨーロッパ（イギリス、フランス、デンマーク）に、バラの視察に行かれていました。

ギリシャ問題の真っ只中でしたので、治安なども心配でしたが、みなさん無事に帰国されました。

有島先生といえば、イングリッシュローズのイメージが強いですよね。

今回はイギリス：デビットオースチン社のお写真を沢山見せて頂きました。

☆驚いたこと①

デビットオースチンさんのご自宅のお庭で、会談されたそうです。

園芸誌をはじめ、従業員でさえ、入場できないプライベートガーデンで、お話をされたそうです。

☆驚いたこと②

デビットオースチンさんとの２ショット写真

雑誌やカタログに掲載されているオースチンさんのお写真は、過去のもので、現在のお写真ではありません。

それでも、さすが有島先生です。

２ショット写真＋サインを頂いたそうです。

☆驚いたこと③

植え付けの全自動化

鉢に土を入れ→苗を植え付け→鉢をキレイに拭くまで。

全て機械化されているお写真をみました。

広い圃場に対して、人はほとんど作業されていないそうです。

※　”みんなの趣味の園芸　有島薫さんの園芸日記”でも、ヨーロッパ視察のお写真がいっぱいアップされていますよ。

URLはこちらです。

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http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_list&target_c_member_id=141

東京オリンピックが開催される２０２０年までに、

ヨーロッパでは、植物管理資材に関して、大きく方向転換を進めています。

日本も全く同じになるとは、思っていませんが、ヨーロッパの影響を受けるのは間違いないと思います。

我々もお客さまのニーズ、世界、時代の変化に対応出来るように準備をしてまいります。