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●ジャガイモの育て方●
ジャガイモ
科目/ナス科
鉢の目安 / 大型(深型)プランター 株間 /
約25cm 春植えと秋植えができます。
タネイモの準備
種苗店、ホームセンターなどで無病のタネイモを購入するのがポイントです。
ひとつが30~40g程度になるように、さらに、
それぞれに2~4個程度の芽を残すようにナイフでカットする。
その後、切り口を乾かしてから植えつける。
植えつけ
『ハイポネックス培養土』に元肥として、『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、プランターの半分くらいまで入れ、
株間を25cmくらいあけて植えつけます。菜園の場合も、元肥として、『いろいろな野菜用粒状肥料』
を用土に混ぜ込んでください。
芽かきと追肥と増し土
ひとつのイモから出た芽をすべてのばすと養分が分散し、
イモが大きく育たないのでしっかりと芽かきを行います。
芽が出て草丈が10~15cmぐらいにのびたら、
育ちの良い芽を1~2本残して、根元からハサミでカットします。
最初の芽かきをしたら追肥をスタート。
『いろいろな野菜用液体肥料』を1週間に1回、水に薄めて収穫間近まで与えます。
または、1~2カ月に1回、『いろいろな野菜用粒状肥料』を増し土用の土に混ぜて与えてください。
菜園では肥料を与えた後に、株元にしっかりと土寄せを
してください。
イモが日光に当たると緑色になってしまうので、土から出ないように注意します。
2回目の追肥と増し土(土寄せ)
約2~3週間後には、つぼみが上がり、花が咲き始めるので、その頃に1回目と同様に、
プランターでは肥料を混ぜた用土で増し土を、菜園では肥料を与えた後に土寄せをします。
アブラムシを発見したら、被害が少ない場合は水で洗い流したり、もしくは薬剤を散布し防除しましょう。
収穫
葉や茎が全体的に枯れ始めたら収穫期(目安は植えつけ後から約90日)。
晴天が2~3日続いた時に掘りあげましょう。