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●『ブルーベリーは植えつけ適期です。』●
園芸店では、ブルーベリーの苗がたくさん販売されています。
ブルーベリーは、春は花、夏は果実、秋は紅葉と一年中楽しめるだけでなく
アントシアニン色素やポリフェノールを多く含み、健康機能果実としても注目されています。
ブルーベリーは、品種も多く、ラビットアイ系・サザンハイブッシュ系・ハイブッシュ系などがあります。 地域にあった品種選びが重要です。
■植えつけ
ブルーベリーの植えつけ適期(10~11月)です。(関東以西)
関東以北のお客様は、3月の春植えがおすすめです。
植えつける用土は、通常の培養土ではなく、水はけと水持ちのバランスがよい
酸性のブルーベリー用培養土が適しています。
おすすめは、
土つくり名人シリーズのブルーベリー用培養土です
ブルーベリーの生育に適したpHに調整済みです。
初期栄養素入りで、そのまま使える培養土です。
■肥料の与え方(年3回)
収穫を終えて、肥料をあげていなかったら、来年の株つくりの為、お礼肥を与えてください。
① 3月
休眠期から、3月の萌芽の時期までに肥料を与えます。
② 5・6月
実をつけやすくする5~6月に再度、追肥をする時期です。
ラビットアイ系は、晩成種が多いので、このタイミング(6月)に追肥をしてください。
③ 8・9月
収穫終了後にお礼肥として与えてください。
おすすめは、
ブルーベリーの生育に必要な肥料成分と、鉄などの微量要素を配合しています。
丈夫な株をつくり、大きな果実がたくさん実ります。
早く効く成分とゆっくり効く有機質配合により、安定した肥料効果が約1~2ヵ月間持続します。
臭いも少なく清潔なため、玄関先などで使用しても安心です。
N-P-K=7-7-7 マグネシウム・マンガン・ホウ素・カルシウム・有機・微量要素配合
※5~8月 気候により、葉の色が薄くなってきたら、リキダスを株元に与えたり、
葉全体に葉面散布をしてください。
■剪定
8~9月 夏剪定
枯れ枝や込み入った枝を剪定し風通しを良くします。
1~3月 冬剪定
込み入った枝、古枝を剪定し、残した枝は、1/3程度、切り詰めます。
ひこばえ(根元から生えてくる若い芽)は、2本程度残して、
それ以外は、切り落とします。
剪定バサミは、錆びにくく、太い枝も剪定できる
WOLF Garten RS-2500 アンビル剪定バサミ がおすすめです。