植物の育て方
シャコバサボテンの育て方
シャコバサボテンの育て方
サボテン科 多年草
草丈15~40cm
花が咲いているときの管理
日光が十分に当たる室内に置きます。暖房機のそばは高温と乾燥により、
蕾が落ちやすいので時々株全体に霧吹きをしてください。
水の与えすぎは根腐れの原因になるので注意します。
夕方から夜間の水やりは避け、土の表面が乾いてきたら暖かい日の午前中に与えます。
咲き終わった花は、指先で摘み取ってください。
夕方から夜間の水やりは避け、土の表面が乾いてきたら暖かい日の午前中に与えます。
咲き終わった花は、指先で摘み取ってください。
開花中は肥料を与えません。
植え替え
1~2年に1回、4~5月が適期です。
植え替え
1~2年に1回、4~5月が適期です。
高温多湿が苦手なシャコバサボテンは、特に水はけのよい土が必要です。
古い土を軽く落としてから、根張りをよくし、花つきをよくする元肥「マグァンプK」を土に混ぜ込みます。
古い土を軽く落としてから、根張りをよくし、花つきをよくする元肥「マグァンプK」を土に混ぜ込みます。
または、元肥マグァンプKが配合された「ハイポネックス培養土」7割に軽石または日向土3割を混ぜると、水はけがいっそうよくなり根腐れを防ぐことができます。
4~7月までの生育期には、株の生育を助ける置肥「プロミック」を土の上に置き、
さらに、粉末肥料「微粉ハイポネックス」を水でうすめて1週間に1回、株元に与えます。
ナメクジは蕾や花を食べるので、予防を兼ねて殺虫剤「ナメトール」を鉢のまわりにまきましょう。
置き場所
日光が大好きなシャコバサボテンは、4~10月まで日当たりのよい場所で育てます。
夏の直射日光は葉やけを起こすため、明るい日陰に移します。
4月に伸びすぎた茎先を2~3節摘むと、新芽が多く出て株張りがよくなります。
花つきをよくするため、花芽ができる8月中旬~9月に、茎の先端から出る新芽(蕾がつかない芽)を指先で摘み取ります。
この時期の管理のポイントは、夜間には暗い場所に置くことです。外灯の光が当たったり、明るい室内に置いたりすると、花芽ができません。
また、環境の変化に弱いため、蕾が小さいうちに置き場所をかえると、蕾が落ちてしまうので注意します。
水やり
4~7月、9月以降は、土の表面が乾いてきたら、午前中か夕方に鉢底から流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
花芽をたくさんつけるために、8月は水やりを極端に控えてください。(月に3~4回)