植物の育て方
タマネギの育て方
タマネギの育て方
植えつけ
〈球 根〉 菜園では用土に、プランターでは培養土に元肥として、
『野菜の有機肥料』、または『野菜専用肥料』を混ぜ込む。
約10cm間隔に球根を置き、先端が少し出る程度に土をかぶせる。
〈 苗 〉
苗は数本まとめてポットに植えられていることが多い。
やさしく1本ずつに分割して、株間10cmで、葉の分岐点から2cmほど下まで埋める。
深植えは禁物!
苗選びが重要なポイント!
苗は根元の太さ7~8mm前後のものを選ぶこと。
細すぎると冬越しできず、太すぎると春にトウ立ち、いわゆるネギ坊主ができ、
玉が小さく分球してしまうことも。
追肥&土寄せ
葉がのびてきたら追肥をスタート!
『野菜の液肥』を水でうすめて1週間に1回、収穫近くまで与える。
さらに、葉がのびてきた時と、玉が膨らんできた頃に、『野菜の有機肥料』、
または『野菜専用肥料』を与え、土寄せをする。
収穫&保存
葉が茶色くなり、倒れてきたらタマネギが充実した合図
(球根は約4カ月後、苗植えは約7カ月後が目安)。
天気のよい日に掘り上げて収穫。
日が当たらず、風通しのよいところにつり下げて保存しよう。