★マグァンプくん日記★
寒肥とは。。。
2015年12月2日
早いもので12月ですね。
庭植え(地植え)のバラ、庭木、果樹、花木
には、12月の中旬~2月上旬までに、”寒肥”(かんごえ・かんぴ、かんごやし)を与えてください。
休眠中に”肥料”?と思われますよね。
”寒肥”には、完熟牛フン堆肥などの有機物を使用します。
微生物などの働きによりゆっくり分解され、土壌の空気の流れを良くし、土壌改良、土づくりの役割が主の目的となります。
植物の根は空気も大好きです。
もちろん、ゆっくり分解された肥料成分は休眠明けの早春に植物に吸収されます。
★枝の張っている先端直下あたりの株回りを30~40cm程度掘り、
”完熟牛ふん堆肥”5L と”マグァンプK大粒”100g を入れ良く混ぜます。
*株回りが全部掘れなければ、2~3箇所穴を掘ってください。
掘りあげた土を戻し入れて終了です。
是非、庭植え(地植え)のバラ、庭木、果樹、花木にお試しください。
春の芽吹き、生育が大きく変わります。