植物の育て方
金のなる木の育て方
<植え替え>
生育が旺盛で「根詰まり」を起こしやすいので、2~3年に1回、3~5月または9~10月頃に
土の配合は、赤玉土(小粒)3割:軽石または日向土(微粒)3割:腐葉土4割がおすすめです。
古い土を落とし、傷んだ根があれば取り除きましょう。
根張りをよくする元肥『マグァンプK大粒』を土に混ぜ込みます。
生育旺盛な4~10月まで、株を大きくする置肥『錠剤肥料観葉植物用』 『プロミック(観葉植物用)』を
<置き場所>
4~11月まで、屋外の風通しがよく明るい軒下に置きます。
梅雨~夏は直射日光があたると葉焼けを起こすので注意しましょう。
11月以降、日当たりのよい室内に移し、5℃以上に保てる場所に置きます。
<水やり>
乾燥に強い性質ですが、生育旺盛な4~10月は、土の表面が乾いてきたら、
高温多湿が苦手で、梅雨から夏は生育がストップします。
この時期に根腐れを起こさないためには、雨に当たらないようにし、
冬場は月に2回程度の水やりで十分です。
●増やし方のポイント●
<さし木>
伸びすぎた枝や葉を切り取ります。
そのまま2~3日間、日陰に置いておくと切り口が乾き、さし木にしても腐らず根づきがよくなります。
さし木をした後も、切り口が腐るのを防ぐため、1週間くらいは水を与えず、明るい日陰で育てます。